Sei KIsaragiオフィシャルブログ


シンガポールは観光地としても日本人はよく訪れる国である

2013.07.08 Monday[メンタルcomments (0)

そのシンガポールは世界の経済大国であり今も不況の中経済成長を続けている
アジアの虎とも呼ばれる国になり欧米からも高い評価を得ている。
ではなぜこのようなすごい国に成長したのか?
1960年代は資源も何もない、資源は人だけであった。
1959年に首相に就任したリー.クワンユーがその国のベースを作り、今も継承されている。
資源は人だけの中、政策には一貫性があり妥協はしなかった。
はじめに考えて実行したのが、まず国民に住宅を無料で供給した。その変わり職務に専念し教育や労働を改革し、国民がその忠誠を誓う。
云わばgive&take政策と呼んだ。
それが功を奏し見る見る経済成長をし、政治家には汚職は禁物だ。と言い彼は一度もなく、生活においても質素な生活を貫き、またスキャンダルも一度もなく、近年政界を去った。
エピソードにはタイに行った時、女性を彼にあてがおうとした。それは御持て成しとして。
しかし彼は女性など要らない!と言い自分の妻だけに愛情を注ぎ、その一貫性としてもプライベートもそうだった。
首相時代、カリスマ性も併せ持ち(元々、世の中平等などない!人それぞれの背景が異なるし、もし平等にすれば例えば数学や理科が嫌いな人はある程度は教育で補えるだろう。しかし全部はそうはできない。そしてできない人を助けるとしよう。そうすれば助けた人がまた犠牲になる)と言う。

優しい面とドラスティックなところを併せ持つ。
現在はよく寝ることと食事は腹八分と運動と考えることをしていると語る。
そして彼は影響を受けたのは第二次世界大戦中の日本人から、権力というものを学び、政策に活用した。なぜならば統一性や人を動かせ、秩序を保てるとも言ったのある。

これだけの国に育てたのは賞賛するのは当然。
世界で最も影響を与えた人物としてベスト100人の中にも選ばれた。
煩悩を捨てここまで国の発展に努力する政治家。ただ尊敬するばかりである。

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